関数str.istitleの使い方の例

関数の機能:タイトルケースの文字列ならTrue、そうでなければFalseを返却

例1 : Trueが返却される例

>>> s = 'This Is An Example Of Istitle Method.'
>>> s.istitle()
True
>>> s = '10 Functions Of Str Object.'
>>> s.istitle()
True
単語の最初の文字が大文字ならタイトルケースと判定され、Trueが返却されます。数字が含まれた文字列でもOKです。

例2 : Falseが返却される例

>>> s = 'This is an Example of Istitle Method.'
>>> s.istitle()
False
>>> s = '123'
>>> s.istitle()
False
最初の文字が小文字の単語が含まれているとタイトルケースとは判定されず、Falseが返却されます。
また、数字のみの文字列もタイトルケースとは判定されません。
関連項目
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