関数str.replaceの使い方の例

関数の機能:部分文字列を置き換えた文字列を返却

>>> s = 'Hello World!'
>>> s.replace('World', 'Yuuta')
'Hello Yuuta!'
第1引数に置き換え前の文字列を、第2引数に置き換え後の文字列を指定します。この例では、'World'が'Yuuta'に置き換えられています。
部分文字列が複数ある場合は、下記のように全ての部分文字列が置き換えられます。
>>> s = 'old man walking with old dog.'
>>> s.replace('old', 'young')
'young man walking with young dog.'
また、第3引数に置き換え回数の上限を指定することもできます。
下記の例では、置き換え回数の上限を1回としています。
>>> s = 'old man walking with old dog.'
>>> s.replace('old', 'young', 1)
'young man walking with old dog.'
関連項目
関数str.maketrans, str.translateの使い方の例