関数ndarray.traceの使い方の例

関数の機能:対角要素の合計値を返却

>>> a = np.array([[1, 2, 3],
	          [4, 5, 6],
	          [7, 8, 9]])
>>> a.trace()
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この例では対角要素の 1, 5, 9 の合計値を計算しています。
>>> a.trace(offset=1)
8
>>> a.trace(offset=-1)
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offsetのパラメータを指定すると主対角線からずれた位置の対角線の合計値を求めることができます。
offsetが+1なら右上に1つずれた対角線の合計値、offsetが-1なら左下に1つずれた対角線の合計値がそれぞれ求まります。
関連項目
関数ndarray.cumsumと関数ndarray.cumprodの使い方の例
関数ndarray.prodの使い方の例
関数ndarray.sumの使い方の例
関数ndarray.diagonalの使い方の例