属性ndarray.stridesの使い方の例

属性の内容:各軸の属する軸を含むサイズ(単位:バイト)

>>> a = np.array([[0, 1, 2],
	          [3, 4, 5]])
>>> a.itemsize
8
>>> a.strides
(24, 8)
この例では、2行3列で1要素のサイズが8byteの配列を作り、strideの属性を調べています。
strideの値は(縦軸(axis=0)、横軸(axis=1))の順に各軸の属する軸を含む1単位のサイズです。
横軸(axis=1)は、他の軸は属さないので、配列の1要素のサイズと同じ8byteとなります。
縦軸(axis=0)には横軸(axis=1)が属すので、1行あたり24byte(=8byte×3要素)となります。
ndarray.stridesの説明図
関連項目
関数ndarray.ravelの使い方の例
関数ndarray.reshapeの使い方の例
関数ndarray.resizeの使い方の例
関数ndarray.squeezeの使い方の例
関数ndarray.flattenの使い方の例
属性ndarray.ndimの使い方の例
属性ndarray.shapeの使い方の例
属性ndarray.size, ndarray.itemsize, ndarray.nbyteの使い方の例