関数ndarray.argpartitionの使い方の例

関数の機能:指定した要素の前後に小さい値または大きい値が集まる様に並び替えた場合のインデックスの配列を返却

>>> a = np.array([3, 4, 2, 1, 8, 3, 3])
>>> ind = a.argpartition(3)
>>> ind
array([5, 3, 2, 0, 4, 1, 6])
>>> a[ind]
array([3, 1, 2, 3, 8, 4, 3])
この例では7要素の配列の4つ目の要素(インデックスは3)で仕切って並べ替えた時のインデックスをこの関数により取得しています。配列aを配列indの順に並べると、4つ目の要素は3で、1〜3つ目の要素は3以下に、5〜7つ目の要素は3以上になっていることが分かります。
関連項目
関数ndarray.partitionの使い方の例