関数の機能:大きさ1の軸を除去した配列を返却
例1 : 除去する軸の指定なし
>>> a = np.array([[[[2]], [[6]], [[7]]]])
>>> a.shape
(1, 3, 1, 1)
>>> a.squeeze()
array([2, 6, 7])
>>> a.squeeze().shape
(3,)
この例では、0,2,3の軸が大きさ1となっており、これらが除去されています。
例2 : 除去する軸を指定
>>> a.squeeze(axis=(2,3))
array([[2, 6, 7]])
>>> a.squeeze(axis=(2,3)).shape
(1, 3)
2,3軸のみを除去する様に指定した例です。0軸は大きさ1ですがそのまま残り、2,3軸のみが除去されました。
関連項目 関数ndarray.ravelの使い方の例 関数ndarray.reshapeの使い方の例 関数ndarray.resizeの使い方の例 関数ndarray.flattenの使い方の例 属性ndarray.ndimの使い方の例 属性ndarray.shapeの使い方の例 属性ndarray.size, ndarray.itemsize, ndarray.nbyteの使い方の例 属性ndarray.stridesの使い方の例