関数numpy.arangeの使い方の例

関数の機能:公差を指定して等差数列の配列を作成

例1 : 初項4, 公差2で10未満の等差数列

>>> np.arange(4, 10, 2)
array([4, 6, 8])
パラメータの意味は、前から順にstart,stop,stepです。
start : 初項の値
stop : 最終項がこの値未満
step : 公差

例2 : 初項0, 公差1で5未満の等差数列

>>> np.arange(5)
array([0, 1, 2, 3, 4])
パラメータを1つだけ指定するとstopのみを指定したことになり、startとstepは下記のデフォルト値になります。
start = 0
step = 1

例3 : 初項2, 公差1で7未満の等差数列

>>> np.arange(2, 7)
array([2, 3, 4, 5, 6])
パラメータを2つだけ指定するとstartとstepを指定したことになり、stepは下記のデフォルト値になります。
step = 1
関連項目
関数numpy.linspaceの使い方の例
関数numpy.logspaceの使い方の例
関数numpy.geomspaceの使い方の例