関数dict.fromkeysの使い方の例

関数の機能:新しい辞書を作成
 key   : iterableオブジェクトで複数個を指定する。
 value : 1つのオブジェクトを指定する。(全て同じvalueとなる)

keyが整数、valueがNoneの辞書を作成

>>> dict.fromkeys(range(10), None)
{0: None, 1: None, 2: None, 3: None, 4: None, 5: None, 6: None, 7: None, 8: None, 9: None}
この例では、range関数を使用して0〜9までの整数をkeyとして指定しています。

keyがアルファベット、valueが0の辞書を作成

dict.fromkeys('abcdefghijklmn', 0)
{'a': 0, 'b': 0, 'c': 0, 'd': 0, 'e': 0, 'f': 0, 'g': 0, 'h': 0, 'i': 0, 'j': 0, 'k': 0, 'l': 0, 'm': 0, 'n': 0}
この例では、文字列オブジェクトを使用してa〜nまでのアルファベット1文字をkeyとして指定しています。

関連項目

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