関数set.removeの使い方の例

関数の機能:集合から要素を削除
        (指定した要素が無ければエラーが発生)

例1 : 要素が削除される場合

>>> set1 = {'A', 'B', 'C'}
>>> set1.remove('C')
>>> set1
{'A', 'B'}
このように、引数で指定した要素が集合にあれば削除されます。

例2 : 指定した要素が集合に無い場合

>>> set1 = {'A', 'B', 'C'}
>>> set1.remove('Z')
Traceback (most recent call last):
...
KeyError: 'Z'
引数で指定した要素が集合に無ければエラーが発生します。

関連項目

関数set.addの使い方の例
関数set.clearの使い方の例
関数set.discardの使い方の例
関数set.popの使い方の例