関数str.indexの使い方の例

関数の機能:部分文字列が見つかった最小インデックスを返却

例1 : 文字列全体から検索

>>> s = 'This is an example of index method'
>>> s.index('s')
3
>>> s.index('q')
Traceback (most recent call last):
...
ValueError: substring not found
文字列sの中に's'の最初の文字は4番目にあるので、そのインデックス値である3が返却されています。
探している部分文字列が見つからない場合はエラーが発生します。

例2 : インデックスの範囲を指定して検索

>>> s = 'This is an example of index method'
>>> start = 15
>>> end = 34
>>> s.index('x', start, end)
26
この例では、インデックス15から34の1つ手前までの範囲で'x'の文字を検索しています。
関連項目
関数str.rindexの使い方の例
関数str.countの使い方の例
関数str.findの使い方の例
関数str.rfindの使い方の例