関数str.rfindの使い方の例

関数の機能:部分文字列が見つかった最大インデックスを返却

例1 : 文字列全体から検索

>>> s = 'This is an example of rfind method'
>>> s.rfind('i')
24
>>> s.find('z')
-1
文字列sの中に'i'の最後の文字は25番目にあるので、そのインデックス値である24が返却されています。
探している部分文字列が見つからない場合は-1が返却されます。

例2 : インデックスの範囲を指定して検索

>>> s = 'This is an example of rfind method'
>>> start = 0
>>> end = 10
>>> s.rfind('i', start, end)
5
この例では、インデックス0から10の1つ手前までの範囲で'i'の文字を検索しています。この範囲内に'i'の文字は2つありますが、範囲内の最大のインデックスである5が返却されています。
関連項目
関数str.findの使い方の例
関数str.countの使い方の例
関数str.indexの使い方の例
関数str.rindexの使い方の例