関数の機能:数値文字列の左側をゼロで埋めて指定された幅にした文字列を返却
例1 : 整数の場合
>>> s = '12345'
>>> width = 10
>>> s.zfill(width)
'0000012345'
5桁の整数に対して幅を10と指定してゼロで埋めた例です。
例2 : 小数点を含む数字の場合
>>> s = '100.32' # 小数点を含む数字
>>> s.zfill(width)
'0000100.32'
例3 : 元の文字列より狭い幅を指定した場合
>>> s = '123456789'
>>> width = 5
>>> s.zfill(width)
'123456789'
元の文字列より狭い幅を指定しても、元の文字列が切り捨てられることはありません。
関連項目 関数str.center, str.ljust, str.rjustの使い方の例 関数str.strip, str.lstrip, str.rstripの使い方の例 関数str.expandtabsの使い方の例